B2B 貿易コラボレーション・プラットフォーム
Patisco 貿商道
輸出企業と顧客・仕入先とのやり取り――製品情報、見積依頼と見積、価格交渉、受注、書類、出荷――を、メールと Excel からひとつのシステムに移します。現在は第4世代です。
- お客様
- 自社プロダクト
- 期間
- 2009 –
- ステータス
- 稼働中・継続開発
- 担当範囲
- プロダクト設計、開発、運営、導入支援
- 対応言語
- 中国語、英語、日本語
- 連携
- UPS、決済、電子インボイス、AI アシスタント
課題
2008年、律寶實業(Point Asia)の顧客はアフターマーケットへと軸足を移しつつあり、買い手は数社の大手完成車メーカーから、数百、数千の小さな自転車店へと変わっていきました。当時のツールは、公開型の電子マーケットプレイス(Alibaba)か、社内向けの CRM(Salesforce)のどちらかでした。「売り手と買い手が一緒に商売をする」ためのツールはなく、しかも見積価格や顧客情報は企業秘密であり、公開の場にさらすことはできません。
進め方
- 01招待制のクローズドネットワーク。招待された相手だけが互いの製品と価格を閲覧でき、顧客ごとに専用の見積価格が表示されます。
- 02見積から出荷書類までを一本の流れでつなぎます。見積、受注、PI、出荷、決済リンク、国際宅配便の送り状がすべて同じ線上にあり、前の書類のデータがそのまま次の書類に引き継がれます。
- 032026年には AI アシスタントを導入しました。書類、名刺、Excel を構造化データとして読み取り、人が確認してから登録します。
現在の成果
- 律寶實業の人員は、以前は欧州の大口顧客5社への対応で手一杯でした。Patisco の導入後は、同じ人員で500社以上の中小バイヤーにも対応できるようになりました。
- 2011年に米国 DEMO Fall と Asia Red Herring 100 に選出。2012年に AppWorks からエンジェル投資を受け、2013年に有料サービスを開始しました。
- これまでに43か国の企業が利用し、プラットフォーム上の取引額は400万米ドルを超えています。2025年には台北市のデジタルトランスフォーメーション事例に選ばれました。
技術
MySQLAWSNext.jsSanityClaude API
